『世界史を創ったビジネスモデル』読書記録(1)
面白い予感しかしない。
野口悠紀雄『世界史を創ったビジネスモデル』
とりあえず、興味のある部分をつまみ食い。
P.419の「誰もが広告媒体になれる時代」というタイトル。
これだけで、
「あー、この本買ってよかった!」
と思った。
そうなんだよね。
今の時代は、「誰もが広告媒体になれる」んだよ。
自動的にウェブサイトの内容を解析し、それに合った広告を配信するシステム
をグーグルが作ってくれたおかげで、
好きなことを、ただ好きなように発信して、そのページを好きだと思う人が沢山いれば、誰でも稼げる時代になった、ということが、このタイトルだけで、なんとなく理解できる。
*
「ビジネスモデル」って言葉は、
何気なく普段からよく見聞きするし、時々使うけど、
実際のところ、俺はちゃんと意味をわかっているのだろうか?
正直、よくわかってないと思われる。
これを読み切った時には、体で意味を理解してるといいな。
とりあえず今日わかったことは、
・アドセンスで誰もが広告媒体になれるようになったことで、相対的に、元々ある広告媒体の価値が下がった(広告出稿費は下がってない気がするけど)
・とはいえ、昔からの広告と同じように、"見ないようにする習慣"を消費者が身につけてきている為、広告効果はあまり高くなくなってきている
みたいな感じでしょうか。
さて、これからどんな読書ブログになるのやら( ͡° ͜ʖ ͡°)